〜高橋 均 の歴史〜 今までの活動
制作したロボット、参加したロボットコンテストなどの紹介
1984年12月36歳 「2足歩行ロボット」 財団法人日本科学技術振興財団賞 受賞 |
↑科学技術館に展示されました。 二足歩行ロボット 「完成型」 ↑斜め上から撮影 二足歩行ロボット「プロトタイプ」 ↑歩行中、正面から撮影 |
協賛: 株式会社ナムコ 科学技術館(千代田区)に展示されました。 ジャイロ効果を利用して2足歩行を実現。 ナムコの社長から直々に賞を授与されました。 感激しました。 現在は、有名企業が完璧な二足歩行ロボットを実現していますが その以前からアミューズメント用二足歩行ロボットの実現に大きな関心を持っていました。 初めて着手したのは1978年。 当時は、二足歩行ロボットの技術は完成されていませんでした。 「完成型」 ↑真横から撮影 「プロトタイプ」 ↑ 歩行中 斜め上から撮影 |
1994年8月 46歳 「缶拾いロボット」 キリンテクノ大賞 特別賞 受賞 |
横浜市鶴見区生麦にあるキリンビールの施設内で行われたロボットコンテスト。 特別賞 受賞 |
1995年 47歳 「ローラースキー」 日本テレビ 発明将軍ダウンタウン に出演 |
テレビ撮影の様子 (狭山人工スキー場駐車場にて) スタジオにて収録 |
エンジンで走行するローラースキー カメラマンは車椅子で並走撮影 スタジオにてロケの映像を流しながら収録しました。 番組司会者は ダウンタウンのお二人でした。 |
1996年 3月 47歳 「トラブルザウルス」 第6回豊田クリエイティブ大賞 大賞受賞 |
パフォーマンスをする「トラブルザウルス」 釣竿で吊っているのは、蜂。 恐竜が尻尾をさされ、苦しみ、尻尾を切り離し、切り離された尻尾は もだえ転げまわる。 恐竜は頭のてっぺんからその毒を吹き上げながら走り回る。 会場の皆さんは、2足で走り回るのが不思議でたまらなかったようです。 会場絶賛でした。 ここにもジャイロ効果2足歩行ロボットの技術が生かされています。 大賞 受賞 |
1996年 8月 48歳 「ウォーキングピラミッド」 かわさきロボット競技会 特別戦出場チーム賞 受賞 |
チーム名 トライアングル (家族3人 で出場しました。) 車輪をピラミッドで覆い、敵をガードし、前方のスコップアームで相手を持ち上げ転倒させるロボット。 エアーシリンダ駆動を取り入れたのは斬新だった様です。 特別戦出場チーム賞 受賞 |
1997年 3月 48歳 「ダンシング火星人」 第7回豊田クリエイティブ大賞 大賞 受賞 |
火星人型ロボットが 音楽に合わせて軽快にダンスをするパフォーマンス。 最後にロボットの頭が開き、 その中に小さな火星人(白い目の緑の体)がいて、実は巨大なロボットを操縦していたというのがオチ。 一般にロボットコンテストでは、 動きが遅いのが多いのですが、素早い動きを実現する事に主点を置きました。 エアーシリンダを多数使用し、手や脚の多関節を同時に躍動させて成功させました。 この年、 カブトムを創作し始める。 |
1998年 3月 49歳 「橋渡しロボット」 第8回豊田クリエイティブ大賞 メカニズム賞 受賞 |
離れた3本の橋脚があり、ロボットが橋を架け、3本目の橋脚まで自らたどり着くという競技。 時間内に到達できました。 橋を架ける様子もかなりメカニカルで良かったと思います。 しかし、競技ルールを一部熟知していなかった大きなミスがありました。 メカニズム賞をいただきました。 |
2002年頃 54歳 「四輪自転車」 |
クラシックカータイプの四輪自転車。 自転車の車輪を利用して制作。 芝生の庭で近所の子供達が乗っている様子。 自動車と同じ様に丸ハンドル。 ペダルをこいで、前進、後退。 雑技団の様に大勢が乗って遊ぶのがなぜか楽しい様である。 |
2008年 9月 60歳 「カブトムシ型巨大ロボット」 完成 |
KABUTOM RX-03 1997年から計画し始めて約11年かかり完成しました。 趣味で作りました。 (本業は他にあります。) 詳しくは「カブトムシ型ロボットの歴史」をご覧ください。 |